中国への転勤族が語る、海外移住のメリットをインタビューしてみた。

トミー福沢
こんにちは、トミー福沢です。
トミー福沢のプロフィール

今回は、お仕事の関係で海外移住を経験したバリバリのビジネスマンの加藤さんにインタビューをしました。

語学留学、ご結婚で海外移住の方とは、また違った視点で海外移住の大変さや、メリットなどを紹介していきます。

加藤さんに中国移住をインタビュー

トミー福沢
はじめまして。お忙しい中ありがとうございます。
早速ですが、簡単に自己紹介をお願いします。
加藤さん
よろしくお願いします。
名前は加藤と申します。年齢は50歳代です。
トミー福沢
よろしくお願いします。
まず、海外移住のきっかけをお聞きします。
加藤さん
きっかけは、職務での海外駐在です。
トミー福沢
お仕事で海外移住をご経験されたんですね。
それはどちらの国に行かれたのですか?
加藤さん
中国です。
トミー福沢
そうなんですね。

中国にはなんのVISAで、どの位行かれてたのですか?

加藤さん
VISAの種類は就労VISAであしかけ5年行かせていただきました。
トミー福沢
差し支えなければ、ご職業をお聞かせいただいてもよろしいですか?
加藤さん
はい。

法学部法律学科出身で、職業は一部上場メーカー勤務です。

トミー福沢
海外移住の間の収入減などお聞きしたいのですが。
加藤さん
ちゃんと会社の方から給料をいただいておりました。
トミー福沢
そうですよね(笑)失礼いたしました。

次に、海外移住して感じたことや、1番の印象的なエピソードなどはございましたか?

加藤さん
赴任国が共産主義国家の中国でしたので、赴任前には不安もありました。

家族帯同での駐在でしたので、余計にそう感じた部分があります。

私自身は、駐在前から何年も長期出張を含めて何度も渡航していた国でしたので、
大方のことは知っているつもりでしたが、やはり出張と駐在では、現地事情を知る上での深さに違いがあります。
短期で行く出張と長期で行く駐在では現地事情を知るのにも差がある。
加藤さん

駐在して最も感じたことは、日本で報道されている中国と、実際の中国は違うと理解できたことです。

やはり中国は共産主義国家なので、日本のメディアの報道姿勢は、自由主義観点から見た時の政治的な違和感が強く押し出されますが、駐在して感じた中国は、日本で感じる反日姿勢の強権国家というイメージとは大きく違いました。

強権国家であることに疑いはありませんが、一般市民は決してそんな人たちではないということが実感できたことです。

市民はむしろ共産党の被害者であることがよくわかったことです。

トミー福沢
日本で報道されている中国と、実際の中国は違うなんて実際経験した方にしかわからない事ですね。貴重な生の声ですね!

言葉の壁などは感じたりしなかったんでしょうか?

加藤さん

自然に乗り越えられました。

海外赴任すれば、必然的にその駐在国言語を話さざるを得ませんし、聞かざるを得ません。
毎日耳から聞こえてきますし、毎日何らかの会話をしなければなりません。

当然、語学を習得する手段を講じていますが、それ以上に言葉の壁の乗り越え方は、心底コミュニケートしたいかどうかという、自身の心の問題が大きいのです。

中国の人たちとコミュニケートしたいと強く思っていましたので、必然的に言葉は毎日覚えていきます。

毎日毎日のその想いの積み重ねで、自然に言葉は身についていきます。

強いられて勉強しても身につきません。これは言葉でなくてもあらゆる事柄に共通のことだと思います。

言葉の壁を乗り越えるには、心からコミュニケートしたいという気持ちが大事だということが、痛切にわかりました。気持ちがあれば、壁は崩れていきます。

トミー福沢
う~ん深イイ話ですね!

お住まいはどんなところでしたか?

加藤さん

一部上場メーカーの駐在員でしたので、高待遇でした。

二度駐在して、それぞれ違う市内中心部の高層マンションに居住しました。

一度目は、5つ星ホテルに併設されたマンションで、3LDKで250M2の広い家でした。バスルームも3つあり、併設ホテルのファシリティも利用できて快適でした。

二度目は、ほぼ日本人用に建設された高層マンションで、3LDKで180M2ほどでした。
コンビニ、レストラン、フィットネス、日本式大浴場、幼稚園、旅行会社、クリーニングなどが揃っていた上に、従業員は簡単な日本語を話せる環境でしたので、子供たちも安心でした。
家賃はそれぞれ数十万円でした。

正確には覚えておりません。

トミー福沢
ご家族も安心して生活ができたのですね。
そんな生活の中で中国と日本の違いや、困ったことはなかったのですか?
加藤さん
共産主義国家ですから、自由主義国の我々からすると、困ることは多々ありました。

家内が重病で入院しましたし、私も簡単な外科手術で入院しましたが、医療事情は日本とは全く事なる最たる現場でしたので、ここでは書ききれないくらいに困難に直面しました。

共産主義国家と日本との圧倒的な違いは、公的機関に顕著に現れます。

あらゆる役所、空港、鉄道、病院、郵便局など、顧客満足度を上げるという発想が彼らにはありません。
加藤さん
国家、つまり中国共産党が決めたことに忠実に従っているだけで、顧客が不便であっても、クレームをつけても、何も対応してくれませんし、改善することもありません。

共産主義国家とはこういうものだということを痛切に感じました。

ただし、日常生活においては、都市部で生活しましたので、日本の都市で生活するのとは、そう変わりません。
個々に申し上げればきりがありませんが、郷に入らば郷に従うまでです。
トミー福沢
国それぞれの困ったことはあるのですね。

色々困った経験をされたようですがそれでも海外移住にメリットがあるとすればそれはなんでしょうか?

加藤さん
異文化を体験できるということです。

私の場合は共産主義国家の中国でしたので、それは余計に感じました。
それと忘れてはならない点は、日本の良い点も悪い点もわかるということです。

海外で生活すると、必然的に自国の日常との比較の毎日を過ごすことになります。日本ならこうなのになー、と思う事もあるし、何故日本は中国の様にこうしないのだろうかと。当然中国にも良いところと悪いところがあります。
つまり、海外生活をすることで、自国と他国の違いを強く認識することになります。これこそが、海外に住まう意味だと思います。
トミー福沢
ありがとうございます。
とても考えさせられるいいお話を聞けました。

最後にこれから海外移住する人にアドバイスがあるとしたらお願いします。

加藤さん
是非、海外生活を楽しんで頂きたいと思います。

楽しむというのは、単に快楽的な生活や、好待遇を享受するという意味ではなく、日本と当該国の違いを楽しんで欲しいということです。

例えば、時間通りに運行される日本の鉄道と、遅延は当たり前の当該国の鉄道を比較すると、日本が優れていると思うのが常だと思います。

でも視点を変えてみると、意外な事実も発見できるのです。

多少遅延しようがイライラせず、悠然としている国民を見ていると、日本人というのは緻密過ぎる位に緻密に生きていないだろうかと自省します。

海外に住むと、日本とその国の大きな違いや良し悪しに気がつく事ができますし、これこそが海外に住まう意味だと私は思っています。

違いの発見こそが、海外で楽しい事だと思います。

最後に・・・

国によって政治的な違いが日本とあり苦労をしたという経験をした加藤さん。

その違いさえも楽しみに変えられる海外移住は是非一度はやってみる価値はありますね。

ただ、移住してから仕事探すのは、ちょっと大変そうだと感じました。

探すのが大変であれば自分で起業をしたりネットビジネスを始めるのも選択肢の1つです。

海外移住するにも、収入源がないと厳しい。

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