▶トミー福沢のプロフィール
ヨーロッパに大学留学したりょんふぁさんにインタビューしました。
小さいころから英語に興味があったそうですが大学生として行ったヨーロッパはどうだったのかを紹介していきます。
りょんふぁさんにインタビュー
簡単に自己紹介をお願いします。

りょんふぁ と申します。
年齢は18歳です。
高校卒業後に、ヨーロッパへ留学しました。
きっかけは何だったんですか?

私は小さい頃から英語に興味がありました。
初めて英語に関心を持ったのは父親の影響で聴き始めた洋楽でした。
始めは歌詞に注目せずにリズムや雰囲気を楽しんでいましたが、ある時好きな曲を歌いたくて歌詞に注目し、インターネットで和訳を調べたり実際に歌ってみたりしました。
日本語には無い表現やニュアンスを知った時に面白いと思って英語に興味を持ち始めました。
私は英語に興味を持ってはいたので、何か英語を使う仕事をしたいと思っていました。
高校生の時、進路を決める時には日本の大学で勉強をしようと思っていたのですが、母がある時インターネットで偶然にも海外の大学に入学するという記事を見つけ、その選択肢も良いと思いました。
日本の大学ですと、全て英語の授業というのは珍しいですし、やはり海外で生活するという経験は今後役に立つと思ったので留学をすることにしました。

サポートをしてくれる業者さんに色々と助けていただきながら留学をしています。

小学生の頃から貯めている貯金と、高校卒業後に働いたバイト代に加えて、親から仕送りをしてもらって生活しています。
留学先ではバイトなどしておりません。

海外に住んで感じたことは、当たり前かもしれませんが日本に当たり前にあるサービスなどの素晴らしさ、日本にはないけれど素晴らしいと思うサービスの魅力が大きいと思います。
日本にあって海外にないサービスのわかりやすい例ですと、日本の様にとても時間に正確な交通費の運航ダイヤは珍しい(ほとんどない)ですし、レジ袋が無料(私の留学先は有料だったので)などです。
対照的に、海外にあって日本にない素晴らしいサービスですと、街中のいたる所にゴミ箱が設置している、スーパー等の値段表記でグラムやキロ単位での値段が書いてある(どの商品が単位量あたりどの位安いのかすぐに分かる)、交通機関の駅や停留所への到着する残り分数が表示されているなどがあります。

私は恥ずかしがらずに頑張って伝えようとする努力を惜しみませんでした。
ジェスチャーを使ったり、今の時代はとても便利な時代なので、翻訳を使ったり、インターネットで言い方を検索したり、画像を検索してみせたりしました。
また、外国人と交流する機会が少ないと感じた時にはイベント情報を検索して積極的に参加してみたり、お酒が飲める場合はバーやパブ、クラブなどに足を運んでも良いなと思います。
まず伝えよう、という気持ちがとても大切で、言葉の壁はそんなに気にしないでもいい、と海外で生活してみて思いました。
言葉はそもそもコミュニケーションツールに過ぎません。相手とコミュニケーションをとる時には心が大事なのと同じです。

都心部で立地も良い所だったのもあり、ワンルームでしたが家賃は8万円と高めでした。

こちらの国にもコンビニのような24時間営業している小さなお店がありますが、品ぞろえはそこまで良くはありませんし、規模も人が通り抜けるのも大変なくらい狭くて小さいです。
また、日本のお弁当のようにすぐに食べられる商品が惣菜パンやサンドイッチぐらいしかありませんでした。
また、冷凍食品のバリエーションも少ないです。
電子レンジで調理するだけの簡単な食事もありますが、基本的にパスタやハンバーガーしかありませんし種類もとても少ないです。
お店の営業時間も、基本的に朝早くに開いて夜遅くに閉まってしまいます。
私の留学先はだいたいスーパーだと朝の6〜7時頃に開店、夜の6〜8時に閉店するお店が多いです。
スーパーでも夜の10時まで開いているお店もありますがそんなに多くはない印象です。

私が感じる海外に住むメリットは、違う国の文化や考えがすぐに分かるし、雰囲気も感じられることです。
また、新しい価値観や考え方も身につくと思います。
例えば私の場合、性格的にゆとりを持った(心が広くなった?)と感じています。
先程も述べましたがこちらの交通機関は時間通りに必ず来るわけではありませんし、業者さんを家に来るように頼んだ時には時間通りに来たりすることも少ないですし、店員さんの接客が雑なことも結構多いです。
それらのことにいちいち腹を立てたり、余計に意識してしまうと疲れてしまいますしせっかくの留学も楽しめません。
逆にこれくらいまったりしている方がこちらとしても楽だなと私は思ってしまいました。
この事例の様に海外生活を経験して自分の価値観が変わり、視野が広くなったと私は思います。
今はインターネットなどで海外と日本の違いを知る機会はありますが、実際に生活してみないと分からないことはとても多いです。

英語の勉強は大切ですが、どんな英語のレベルであれ、自信を持つことはもっと大事です。
海外で生活したら嫌でも上達します(もちろん、海外生活でどのくらい積極的に行動するかにもよりますが)。
まずは行動を起こす事が大切です。
また、宗教の勉強や歴史の勉強、社会情勢のこと等を調べてから渡航するともっと面白いと思います。特に日本人は宗教についてあまり詳しくはない人が多い。
後は、自分の国や地域のこともある程度知っていると良いと思います。
よく日本または自分の出身地の人口や面積を聞かれたりします。
要はコミュニケーションをする上で役に立つ、またはよく聞かれる事は何かを考えて準備をすると良いと思います。
最後に・・・
英語に興味を持ちヨーロッパに大学留学をしている18歳のりょんふぁさん。
ヨーロッパではずーっと貯めていた貯金で生活をしていたそうですが、せっかく若いうちに海外移住を体験できたので、学生さんでもできるネットビジネスを始めて収入を増やして,色んな場所を見たり経験して来て欲しいです。
勉強に忙しい学生さんにも、時間と収入源があったほうがさらに楽しめる
ネットビジネスなら世界中どこにいても仕事ができるから、色々な国にいく選択肢と自由な時間が増える
憧れの国で海外移住。いろんな国の文化や人と交流できる素晴らしい体験です。
是非、一度は経験してみることをおススメします。