▶トミー福沢のプロフィール
アイルランドで海外移住を経験したまことさんにインタビューしてきました。
アイルランドでは色々な体験をしたそうなので、アイルランドの住みやすさなどと一緒に紹介していきます。
まことさんにインタビュー
簡単に自己紹介をお願いします。

まことです。36歳です。

ある日 突然、日本に長く住みすぎたな~と思ってしまって(笑)
どこの国に行かれたんですか?


アイルランドでは収入源はどうしていたんですか?

リセッションの真っ只中で仕事はありませんでした。
現地の専門学校に通い、ネイリストの資格を取得して個人でネイリストとして活動し、生活費の足しにしていました。

基本ダウンタウン周辺にアパートを借りて、そこを中心にバックパッカーとして活動しました。
しかし、アイルランドに入国する前に話は遡りますが、日本にいるときにSNSで被害に遭っています。
アイルランドに居住していると言う方がSNSにいて、もうすぐ帰国するから自分のアパートに入れ替わりで住むかと聞かれていたのですが、それを便りに入国したら、住所にアパートなどなく、SNSで質問したら、まさか本当に行くとは思わなかったとのこと。
結局、自分の海外経験をでっち上げて、注目されたかっただけのニセ海外移住者でした。若かったとはいえ、そこに気付かなかった自分はバカだと思いました。
まさか、海外で初めに騙された相手が日本人になるとは思わなかったので、今でも鮮明に記憶しているエピソードです。

私は、アイルランドのダブリンを拠点にしていたのですが、アイラックと呼ばれている言語交流の場がありました。
まだやっていたらの話ですが、現地についたらまずはアイラックを訪ねてみたら良いかも知れません。
日本が親日家の方や日本オタクの方が結構いらっしゃいます。
そういうコミュニティーを利用して、生きた英語を習得するのは良いと思います。
そこで知り合ったフランス人の方や、マレーシア人の方は、後に日本まで遊びに来てくれています。

家賃は覚えていませんが、安全も考えて閑静な住宅地に借りました。
割りと広くて綺麗なお部屋でしたが、電気を使う際、ブレーカーみたいな器具の横にある貯金箱みたいな箱に2ユーロか1ユーロコインどちらか忘れましたが、コインを入れることで一定量の電気が供給されるシステムになっていたのは驚きでした。
さらに、家賃も大家さんが直接部屋に入って取りにくるから、テーブルの上に置いといてくれ、というのにも驚きでした。
こちらが留守の間に勝手に入ってテーブルの上の家賃を持って帰っていました。
アイルランドと日本の違いや、困ったことはありますか?

お風呂のお湯が高い!日本はお風呂事情に恵まれ過ぎです。
お風呂に期待してはいけません。
それ以外は大丈夫。何だかんだで、生きていけます。
まことさんが感じる海外に住むメリットとはなんですか?


英語はしっかり学んでから行きましょう。
それから、現地で生きた英語を習得するのが楽だと思います。
具体的には、日本にいるときでも海外ドラマくらいは見れますので、字幕なしで見れるようになるまで繰り返し同じドラマを見て、日常会話になれてから出国したら良いと思います。
最後に・・・
バックパッカー旅で海外を楽しんだまことさん。
とても貴重な経験もしてしまいましたが、もし、もう少し収入があれば同じ日本人に騙されることはなかったかも、ついでに懐も満足な生活が送れたのではないのでしょうか。
お仕事はネイリストさんということなので、好きな時間で出来るネットビジネスなどを始めてみることをお勧めします。
海外移住するにも、収入源がないと厳しい。
ネットビジネスなら世界中どこにいても仕事ができるから、色々な国にいく選択肢が増える
僕自身も海外に住んでいますが、海外に出ると圧倒的に視野がひろがります。
海外に住む人は、絶対に日本から出たほうが良いという意見もよく聞きますが、まさにそうでした。