▶トミー福沢のプロフィール
ちょこころねさんにインタビュー


アジア圏では、建設ラッシュであったため、現地スタッフを管理する立場の人手が足りない状況でした。
会社としては若手の人材を早く海外勤務させ、日本から海外へと市場を広げていくことが目的でした。

初めは、香港でした。
初めての海外勤務だった為、とても緊張しましたが緊張している暇もなく、配属された勤務地が、香港島の南に位置する島であり、日本人が私しかいないという状況になりました。
2か国目は、フィリピンでした。
家はスラム街のすぐ隣であり、コンビニ前にはマシンガンを持った警備員が24時間いるようでした。
また、こちらも現場は僻地であり、車で2時間ほどの山奥で、朝は4時出発、夜は1時まで仕事。
3か月ほど休みなし。睡眠は車の中でとるのがほとんどで、生きた気がしない国でした。
治安悪いっすね!
どれくらいの期間行かれましたか?
VISAの種類も教えてください。

両国とも、就労VISAで入国しました。
香港は1年更新でしたね。
フィリピンは2周間に1度の更新でしたので、何度更新させられた事か…。
2周間に一度は大変でしたね。
差し支えなければ、専攻学科を教えてください。


仕事で行ったのもありますが、日本とは給与が大きく違い、個人的には心も体も懐も大きくなりました。
合わせて、海外勤務の方はほとんどが年配者だった為、一緒に飲みに行ったりした場合は、全て奢りだったので、趣味にしか使うところがありませんでした。
なるほど!
海外移住して感じた事や、一番印象的なエピソードはありますか?

一番印象的であり、自分の考え方が変わったのは、海外からきた人達への受け入れがとても良かったことです。
日本ならせいぜい歓迎会が一回あるだけですが、海外ではみんなが積極的に話しかけて来て、仲良くなるため、昼も夜も、食事する事もたくさんあったのがとても印象的でした。
自分も彼らとたくさん話したいと考えるようになり、結果、言葉を覚えることにつながっていきます。
海外はコミュニケーションが日本よりも盛んですよね!
言葉の壁はどう乗り越えられましたか?

初めての海外勤務であり、英語も全然話せなかったので、言葉の壁は恐ろしいほど感じました。
しかし、皆がフレンドリーなのと日本人が一人しかいない現場に配属されたのが、逆にいい風に働いたと思います。
なるほど。環境が、言葉を早く覚えさせたのですね。
海外で住まわれた家はどのような感じでしたか?

初めて住んだ家は、正直日本では私が一生住むことのできないぐらい、豪勢な家でした。
床は大理石調で、部屋自体は広くは感じませんが、綺麗な内装でした。
さらに35階ぐらいであり、島なのでオーシャンビューで、眺めは最高です。
しいて言えば、お店がほとんどないのが残念でした。
正直、言葉の壁以外は困ることはありませんでした。
しいて言えば、タクシーでぼったくられる可能性があったのが不安に感じていましたが、
一度も経験しませんでした。

まずは、考え方が大きく変わることです。
日本だけで生活していると、こんなにも小さい人間になってしまうのだなと感じるほどです。

海外から比べると、平和な国日本ですが、それゆえに、閉鎖的な国だと感じます。
生き方・考え方、コミュニケーションなど様々な対人能力が付き、怖いものがなくなるというと言い過ぎかもしれませんが、自分が変わるいい経験になると思います!
おわりに・・・・・・
ちょこころねさん、貴重なお話ありがとうございました。
思いがけずの海外移住だったようですが、色んな体験ができたとの事でした。
英語力を上げるためには、英語学習も必要だが現地に友達を作って、会話力を上げる事が大切。
ネットビジネスで収入源を作れば、他の国にも自由に住めるようになる。
僕も海外に移住していますが、世界は広いし、確実に視野が広がりますよ。
また、海外に出てみて初めて日本の素晴らしさも分かりました。
ネットビジネスなら、世界中で仕事ができるし海外移住もしやすいですし、世界中がオフィスになるのは、ネットを使った仕事以外には有りません。
だから副業、起業して自分でビジネスをして行く道を僕は応援します!