こんにちは、トミー福沢です。
▶トミー福沢のプロフィール
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今、時代はグローバル社会となり、転勤・結婚・勉学など、様々な理由で海外移住をお考えの方は少なくないでしょう。
そこで気になるのはあちらでの生活スタイルではないでしょうか。日本に文化があるように、各国にも文化があります。
今回は、海外移住の経験がある愛子さんにあれこれインタビューしてみました。これから移住を考えてる方々は必見です!
目次
海外移住をされた愛子さんにインタビュー
移住のキッカケについて

はじめまして。愛子と申します。現在27歳です。
現在はどちらにお住まいですか?

今はオーストラリアのメルボルンで、仕事の資格が取れる専門学校に通いながらバイトをして生活しています。
頑張っていらっしゃるんですね!移住のキッカケを教えてください。

キッカケは学生ビザで一年ほど留学していた時に、今の旦那と出会い結婚したので移住を決めました。
なるほど。オーストラリア以外にも移住経験がおありでしょうか?

仕事でカナダに3か月ほど住んだことがあります。期間が短かったので、日本に帰れる!という思いの中で生活していましたね。
そうなんですね。では、今はカナダの時とは違うモチベーションなのですね。

はい、今はこっちで生活していくために何とかしないと・・・!ともがいています。
ビザについて
どのようなビザの種類で行かれてるんですか?

今はワークビザといって、2年間滞在できるビザです。旦那がオーストラリアでこのビザを取得して、ファミリーとして私も一緒に申請しました。2年後にまた延長の申請が出来ます。そこから永住権の取得につながる可能誌もあります。
永住権はそこからになるのですね。ワークビザとなると、留学か仕事かバックパッカー旅に分類されるのでしょうか?

そうですねー・・・。旦那の仕事のために移住した、というところでしょうか。もともとの予定としては、こちらで語学留学を終えたら日本に帰って、英語を使って海外で仕事の出来る団体に入ろうと思っていました。そしてそれが私の夢でもありました。でも今の旦那と出会って、この人がいい!と思ってしまったので、予定が違う方向に・・・。
何があるのか分からないのが人生ですね。それもまた面白いのですが。

本当にそう思います。日本での仕事も好きだったので、私だけ3か月ほど帰って仕事をしていたのですが、旦那の生活が乱れ、大変な状況に・・・。その為、また海外へ出ることになりました。結婚してるんだから一緒に住まなきゃいけない、という考えはお互いなのですが、“やっぱり一緒に生活したい”という思いが強かったですね。なので、今は旦那を支えるため、私も安定した職を見つけるために勉強しています。
愛のパワーですね。素晴らしいです。
お仕事とお金について
今は学校に通われているとのことでしたが、専攻学科と日本での職業お聞きしてもいいですか?

日本では看護師をしていました。今は高齢者や障害のある方をサポートする資格の取れる学校で勉強しています。
素敵ですね。では海外での収入源や給料など、お金のやりくりはどうされていたのですか?

語学留学でこちらに来たときは貯金でした。バイトもしたのですが、合わなかったというのと、“日本にまた帰れるし帰ってから稼ごう”と思っていました。しかし、状態が急変したので、今はバイトしながら生活をしています。
海外移住して感じたこと
海外移住して印象に残ったエピソードなどありますか?

仕事の時間がきっちりしていること。早めに始業していると怒られます。そして終わる時間も守らないと注意されます。日本だと、15~20分前に来て準備して・・・等ありますが、こちらではみんな1分前に来ます。これにはびっくりしました。
おぉ!それは驚きですね。日本だと“やる気がないのか!”と怒られてしまいそうですね。

そうなんです。あとは、実力や技術を重視するという事です。こちらで仕事するときは、まずトライアルを行います。それでどのくらい仕事が出来るのか、意欲があるのか判断されます。また、技術職の場合は自分で作成したものを見せます。そのあとで、仮採用のような形で働きます。それに合格するとやっと本採用です。トライアルの時はお給料が出なかったり、仮採用中はお給料が少なかったりします。ただ、本採用になればお給料もバッチリもらえますし、土日祝日は割増料金で働くことが出来ます。
実力主義なんですね。そのシステムは日本も一部取り入れてほしいですね。
言葉の壁について
言葉の壁はどう乗り越えましたか?

日本語の話せない友達を作ることです。その友達が英語ペラペラじゃなくてもいいんです。日本語が離せないという事が重要。友達同士だったら文法が間違っても訂正しあえるし、その子の使っている単語をコピーして使うこともできるし、何より楽しみながらお話が出来る。これが大きなポイントです。
お互いが高めあえるのは良いことですね。

はい、そうなんです。でも、毎日友達と会える環境だったらいいんですけど、そうでない人は、仕事を見つけること。仕事先の人とのコミュニケーション、お客さんなど人と接する責任から英語をしっかり話そう、と思えてきます、そしていい話す練習にもなりますし聞く練習にもなります。もしそれが難しかったら、デートアプリを使ってみてください。日中に異性と会って話す、自分の好みの人と話したい、と思えば頑張って話そう、聞こう、と思えてきます。相手もあなたがネイティブスピーカーではないことをわかっています。物怖じせずに何事にも取り組むことが大事です!
・日本語の話せない友達を作ること ・仕事を見つけること ・デートアプリを使って出会いを見つけてみる ・何事も挑戦する
海外での家について
海外で住んだ家はどのような感じでしたか?

今はシェアハウスに住んでいます。自分の部屋にトイレとシャワーがあるので、キッチンだけ共有スペースを使っています。静かな環境でとても気に入っています。
ですが家では自分だけの時間が欲しいので、シェアメイトに会わないように、みんながいないときにキッチンで料理を作ったりしています。
ですが家では自分だけの時間が欲しいので、シェアメイトに会わないように、みんながいないときにキッチンで料理を作ったりしています。
そうなんですね。シェアハウスだと、トラブル等はないのですか?

私はまだ巻き込まれたことはありませんが、住人同士や大家さんとのトラブルはたくさん聞いたことがあります。ボンド(敷金のようなもの)を大家さんが返してくれない、隣の部屋の人がうるさい、香辛料の強い料理を作るので家の中が臭い、全然掃除をしないからいつも自分が掃除する羽目になる…等々。こればっかりは住んでみないとわかりません。
なるほど・・・。やはりシェアハウス特有のトラブルといったところですね。

悪いお家を見分けるコツとしては、内見時に部屋が汚い、住んでる人が留学生ばかり、大家さんの印象等々あります。お勧めは友達に紹介してもらうことですが。シェアハウスだと人の入れ替わりが激しいので、なかなか難しいですね。
住んだ国と日本の違い
住んだ国と日本の違いや、困ったことはありましたか?

日本のものがあまり買えないかな、と思いきやアジアンスーパーがあるので大丈夫です。ただ割高になります。こちらの文化では、まずレストランでお客さんが店員を呼ぶという行為は失礼とされています。なのでみんなアイコンタクトしてきます。アジア人だと、すみませーん!と大きい声を出してしまいがちですが、そこは気を付けたほうがいい点ですね。
そうなんですね。それは気をつけないといけないですね。

あとは年齢を女性に聞くのはいけません。結婚しているかどうかも聞きません。親しくなってから徐々に話すのが基本ですので、出会った初日に、何歳?結婚してるの?子供いるの?など聞くのは控えましょう。
なるほど。それについては日本でも一部当てはまりますね。
愛子さんが感じる海外に住むメリットとは?

新しい人との出会い、価値観、宗教観、すべてが新鮮で新しいです。自分の時間が持てて、仕事との両立が簡単にできます。
これから海外移住する人にアドバイス

移住したい!と思ったら行っちゃいましょう!行かなくて後悔するより、行ってから、何をした方がいいのか、どうすれば生活できるのか探すのも一つの手ですよ。
愛子さん、ありがとうございました!
まとめ
愛子さんの実体験、とても参考になりましたね。
思ったらすぐ行動に移せることが出来れば、人間としてまた大きく成長していけるきっかけになりそうです。
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どこでも仕事ができる環境を整えておくと、これからの人生で何があっても順応していけるスキルが身につきます。
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