▶トミー福沢のプロフィール
イギリス リヴァプール に海外駐在員として海外移住したKenさんにインタビューしてきました。
駐在員から見たリヴァプール はどんな感じだったのかを紹介していきます。
Kenさんにインタビュー
簡単に自己紹介をお願いします。

Kenと申します。31歳です。


Tier 2 (Intra-company Transfer) visaです。
- Tier 2 (Intra-company Transfer) visaとは
- 日本に親会社があり、英国の支店や子会社に出向する場合などに必要なビザが、Tier2(Intra-company Transfer)です。

学生の選考は社会学科、すでに転職済みですが当時はITベンダーで勤務しておりました。
リヴァプールでの収入源や給料事情はどうでしたか?

子会社への出向であったため、給与は親会社より日本円で日本の口座に振り込まれていました。
駐在員として海外移住して感じたことや、1番の印象的なエピソードはありましたか?

特段ランチの時間が決められている訳ではないのですが、友達とランチに行くと言って、二時間ほど帰って来なかったのはなかなか衝撃でした。
日本で働いていた際には、二時間のランチ休憩という考えもなかったので、自由自律の働き方がとても印象的でした。

英語が得意という訳ではなかったので、最初はとても苦労しました。
特に、生活していた地域は方言、訛りが強烈で、英語ネイティブですら理解しずらい「英語」を話す方が多い地域でした。
赴任当初は、正直なところ何も理解できず、とんでもないところに来てしまったなと悩みましたが、方言を教えてくれと自分からコミュニケーションをとるようにしたり、積極的にランチやコーヒーブレイクに誘い会話をする、日本のお菓子を配り、自分の得意なジャンルの話題、日本の話題を話すことで、比較的自分にとって話しやすい話題で会話の練習をするように心がけました。
リヴァプールで住んでいた家はどんなところだったんですか?

家賃は日本円換算でおよそ30万円弱/月でした。街の中心地で、ショッピングセンターの中にあるようなアパートメントであったので、生活はとてもしやすかったです。
設備も綺麗でしたが、時々wifiが繋がらなくなる、お湯が出なくなる等がありました。

現地の法律では問題がないようですし、人種的にお酒が非常に強い人達なので運転に心配はありませんでしたが、日本人の自分としては昼間からビールを1パイント飲むと、午後が眠くて大変でした。
Kenさんが感じる海外に住むメリットとはなんでしょうか??

テレビやネットなどで見聞きする情報だけではなく、実際に自分の目、肌で感じる異文化の経験は、何事にも代えがたい経験だと思います。

コミュニケーションに臆病にならないことをお勧めします。英語が下手だとか、そういうことはコミュニケーションを取る上であまり関係ありません。
分からなければ聞けば良いですし、ゆっくりわかりやすく話すようにお願いすれば良いです。
それよりも、自分から話題を降る、拙い英語でもコミュニケーションを取る、英語を上達させ、現地の生活を楽しむコツはこれに尽きると思います。
最後に・・・
駐在員として海外移住を経験したKenさん。
自由な人柄や、お酒の飲み方などでビックリすることが多かったみたいですね(笑)
今は転職をしてしまったそうですが、ネットビジネスで自由に仕事をするのも素敵だと思います。
海外移住をするにも、時間と収入源がないと厳しい
ネットビジネスなら世界中どこにいても仕事ができるから、色々な国にいく選択肢と自由な時間が増える
ネットビジネスなら世界中どこにいてもPC一台で仕事ができるので、本当におすすめの働き方なんですよ。
海外移住は異文化交流ができて刺激になるので一度はしてみることをお勧めします。