▶トミー福沢のプロフィール
中国へ海外移住した唯子さんへインタビュー
海外移住のキッカケ
はじめまして。
トミー福沢と申します。


専門学校時代に中国語を専攻し卒業までの2年間通ったのですが、それだけでは物足りないと感じていました。
在学中に研修旅行で中国を訪れたことがあり、そこで中国を好きになったのが一番の理由です。卒業後、もっと中国語を極めたいと思い留学の準備を始めました。
海外移住したことのある国、期間、VISAの種類



当時の専攻学科と現在の職業

海外での収入源

1年は日本の自治体から出していただいた奨学金で、学費と寮費が免除されました。
他の4年間は大学から奨学金をいただいて、学費と寮費が免除され、月1500元の生活費が与えられていました。
海外移住して感じたこと、印象的なエピソード

私の中国で好きなところは解放感があるところです。日本と違い、スケールが大きく、道が広く建物が大きいところが好きでした。また公園で大きな声で歌ったり、踊ったりする人も多く、自由な感じが面白いと思いました。
言葉の壁

一番大事なのは言語の環境です。毎日中国語を聞いて、たくさんの中国人と友達になりました。一緒に生活し、よく会話をし、メールを中国語で送り、一生懸命テスト勉強をするなどしているうちに、自然と少しずつですが、上達していったように感じます。
海外での家

寮生活を4年しました。奨学金をもらっていた間は寮費がかかりませんでしたが、通常なら月800元かかります。
キッチン、トイレ、シャワーは共同で、門限は11時です。
正直キッチンがすごく汚く、そのことで留学生同士で問題にもなったこともありました。
夜遅くまで騒いでいる学生も多いので、うるさくて眠れない時も・・・。
でも、当時は寮費がかからないことに、とても助かっていました。
中国と日本の違いや、困ったこと

食ですかね。中国の料理は油をよく使います。そのため、どの料理も最初は脂っこく感じるかもしれません。
炒め物が多いと思います。また日本料理と違って、味が濃いです。
最初はなかなか慣れませんでしたが、慣れてくると好きになりました。
逆に、日本に帰って日本の料理を食べた時に味がうすく感じることもありました。
海外へ住むメリット

中国のような発展中の国では物価が安いのがよかったです。
北京上海などの大都市は物価がどんどん高くなっていると思いますが、
地方都市であれば、家賃も月2、3万円で借りられるところが多いです。
食費も安く、スイカなどの果物も一つ200円くらいで買えます。
日本では高くてなかなか手に入らない、マンゴーなどの果物をたくさん安く食べられたのも幸せでした。
これから中国へ海外移住をする人にアドバイス

私も日本で中国語を2年勉強してから行きましたが、最初中国に行った数ヶ月は全く聞き取れませんでした。
ある程度基礎的な文法などを学んでからいくと、苦労しないと思います。
中国人の考え方、歴史認識などは日本人と全く違うので、言語だけでなく文化や歴史なども簡単に勉強してから行かれると良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?中国のような発展途上国では物価が安い、という話がありましたね!
しっかりと中国語や中国のことをリサーチしてから海外移住すると日本よりも金銭的な余裕をもって生活できるようになるかもしれません。
海外移住して、金銭に困らないようにするには、「仕事」がどうしても重要ですね。
海外移住する人には、ネットビジネスがおすすめ。
なぜなら、世界中どこにいてもパソコン1台あれば収入を得ることができるから。
僕は海外移住をおすすめしています!
一緒に自由な暮らしをクリエイトしよう!